かまのふたまんじゅう!
こんにちは!つるぞうです^^
突然ですが、【かまのふた】という行事をご存知ですか?
こちら栃木県の北部には、8月1日に【かまのふた】という
古くからの風習があります。
8月1日になると、あの世のかまのふたが開いて、
ご先祖様がお盆に向けて歩き出す、と言われているんですよ。
そして、その年に獲れた小麦でおまんじゅうを作り、お供えするのです。
ご先祖様は、道中におなかが空くらしく、そのおまんじゅうを食べながら
いらっしゃるのだとか^^
また、その日はお嫁さんが実家に里帰りをする日、とされてきたようです。
この風習は、上にも書きましたが、栃木県の北部だけという何とも局地的な習慣なんです。
これが少し南下すると、誰も知りません(笑)
なので、私たち栃木県北の人々は、この風習にものすごい誇りを持っているんです^^
さてさて、そのかまのふたにお供えするのが【釜のふた饅頭】!
信鶴堂でもふかしたての釜のふた饅頭をたくさんご用意してお待ちしております(*^▽^*)
ぜひお待ちしております!